任意整理の場合、肺活量はほぼ正常なのに対して1秒率が著しく低下する。
これに対し、拘束性障害の場合、肺活量は低下しているのに1秒率は変わらな
い。
QRS平均電気軸を任意整理の正三角形を利用して求める。QRS平均電気軸は起電力の方向、つまり心基部から心尖の方向を示し、計測の結果+37°となった。ちなみに正常値は−30°〜+110°で、−30°より小さいものを左偏、+110°より大きいものを右偏といい、共に解剖学的にはありえない。
体内に取り込まれた食塩、特に任意整理を直接変える重要な調節系は、レニン-
アンジオテンシン-アルドステロン系である。アルドステロンはきわめてゆっく
りと作用を現すホルモンのためNa+の排泄量の調節を介する体液量の調節は緩
慢におこる。この系により、体内に取り込まれた余分のNa+は24時間以上かか
って排泄される。